60代からのピアノ〜認知症予防へ〜

ピアノは本当に脳にいいの?母の認知症予防の為にピアノの先生である筆者がピアノを教えている母の記録です。

6月28日(水曜日のレッスン

実況中継
ただいまレッスン前
母が別室でピアノ練習しているので待機中。

メトロノームをかけて練習しているけど、全然合っていない。

ふむふむ。
メトロノームを使っている、とは言ってもあまり役にはたっていない使い方。

でも、生徒の中にもこういう子はきっといるんだろうと思う。

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バーナム
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大体弾けていた。リピートの時にやや遅れる位で問題は無し。




グルリット:村祭り

やはりここの左手が苦手な模様。
3拍子のリズムが取れなくて、八分音符が長くなる。

でもそろそろ飽きてきたので違う曲に映る。次回はアマリリス



音程の宿題

むー
惜しい80点。
二問目を減二度と書いていた。
#がシの音ついていると思ったらしい。



聴音

聴音を始める前のウォーミングアップで、ミファソをたくさん歌ったので、聴音にもそれらの音を取り入れた問題にしてみた。

なぜか、今日は二問ともよくできた。

いつもより集中力もあったのでなぜ今日は調子が良かったのか聞いてみた。

すると、やはり薬を飲んだからだと言う。いつもお昼ぐらいに飲む薬を今日はレッスン前に飲んだと言っていた。

ただ、どうもそれだけではないらしい。

話を聞くとどうやらテレビで
みやぞん
に影響受けていた。

どうやらみやぞんは楽譜は全く読めないのに耳コピ能力が高いらしい。
(母の話を雑に要約)

で、何をどう思ったのか、
楽譜が読めないのにがすごい集中力で音を聴いて再現できるのをすごい能力があると思ったようで、
楽譜が少し読める自分はもっと頑張らなくちゃ!
自分は集中力が足りなかったんだ!

となったらしい。

それでいつもよりももっと意識して音を聴く事に集中したんだという。

何はともあれよかった。

みやぞん、どうもありがとう。