60代からのピアノ〜認知症予防へ〜

ピアノは本当に脳にいいの?母の認知症予防の為にピアノの先生である筆者がピアノを教えている母の記録です。

7月5日(水)のレッスン

まずバーナム

連打の練習

f:id:pichichi-2525piano:20170708234029j:plain

時々両手がバラバラになるけど、ちゃんと4321の指番号守って弾いてる。

速くにはほど遠いが、特にリズムの乱れ等もなく問題無し。

これはもう一回。

 

マリリス

f:id:pichichi-2525piano:20170708234040j:plain

この曲はよく子供の教材にも出てくるけど、このアウフタクトがちょっとリズム乗りにくいといつも思う。とりあえずこれも問題なかった。

 

音程の問題

f:id:pichichi-2525piano:20170708234053j:plain

100点。おめでとう♪

2度の問題にも大分慣れて臨時記号がどちらの音についているか、正しく把握できるようになってる。

 

聴音

f:id:pichichi-2525piano:20170708234104j:plain

 

上の課題は、聴音をやる前に「ドミソ」の音だけで色んなパターンで歌ったりしてみたが、やはり音が飛ぶと聴音では苦戦。

 

下の課題はちょっと難しくした。

ピアノもドリル(実は楽典もノート以外にやってる)も今日はスムーズだったため、聴音で頭を悩ませてもらうことにした。

音はなんとかとれるものの、リズムがどうにもわからなかった。

そういう場合には1小節を区切って「拍の部屋」を決める。

拍の部屋を指差しながら何度も聞いているうちに、1拍目に「ミファ」がはいるとか、4拍目が休みとかがわかりやすくなる。

指を折って数えていてもわからなくなるときはこの方法をとっている。

 

今日のレッスンは35分くらい。

いつもより少し短め。